ＮＨＫで
「この声を君に」というドラマをやっていた。
竹之内豊演ずる大学で数学の先生をしている
夫は
妻から離婚を訴えられる。
家事を手伝わず子育ても協力してくれなかった
いつの間にか
妻の心は夫から離れてしまっていた
というよくあるシチュエーションですが
ドラマを見ていて
子どもと食事の世話にきりきりまいして
子どもを叱っている妻に
夫が
そんなにヒステリックにしかるな
という。
そう言えば
私も昔夫に
そう言われたな
と思い出した。
それとは別にこの間
仕事で現場に行った日に
戻ってきてすぐにお通夜に行って
食事の支度をする時間が全くなかった。
母が準備してくれているかもしれないが
ちゃんといってこなかったし
何か買って帰りたいな
と思って
夫に
スーパーに寄って買い物していこうか
と言ったら
「なすびの煮たのでいい」
という。
なすびの煮たのなんてないよ、今。
「そんなのすぐにできないよ」
「じゃあ、なすび炒めたのでいい」
という。
それをやりたくないから言ってるのに。
肉系じゃなく
野菜の何かを言っておけば
遠慮してる返事になると
ずっと勘違いさせたまま
今日に至っている。
そういうときは
「売ってるから揚げでいい」
と言うのが正解です。
結局母が準備してくれていて
特に問題ありませんでしたが。
ドラマを見て
ちょっと
思い出しましたよ。
