はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

プロの技

今日も録画しておいて
プレバトを見た。

俳句の夏井先生の添削は
おもしろくてきびしくて
わかりやすい。

フルーツポンチの村上とか
東国原とかの俳句は
わりにすっと入ってくるが

これはどうなんだろうと思われる俳句も
夏井先生の説明を聞いているうち
納得していい句に思えてくる。

一方

料理の盛り付けとか生け花になると
え?
こんなのが才能あり?
これが才能なし?

と思うことがある。

特に生け花は
才能あり

と言われる作品が
ごちゃごちゃしていたりして
どこが才能ありなんだろう

などと思ったりする。

しかし

原崎省吾先生は
すごいと思うところがある。

それは
作品をほとんど手を入れずに
1本の花を
足したり
また差し替えたり

最小限の手直しになっているところです。

私が習っていたときは
先生が活けなおされると
自分の生けたのが
全く消えてしまって
先生の作品に仕上がっていました。

その時は
きれいになるし
そんなものだと思っていたけど

プレバトでは
生けた
本人の意向が生かされていて

さすがプロだと
思って見ています。

また来週。