先日
感動したツィートがあった。
20万いいねがついた
いわゆるみんなが感動したバズッたツィートだ。
エイさんのツィート
中学生の頃、近所でスケボーしてたら通報され、翌日職員室に呼び出された。「やる場所がねーんだよ」と粋がる私たちに先生は「ないからといってルールを破るな。ないなら作れ!そのためにまずは署名を集めろ」と言った。あの頃の私たちはバカだったから、署名が何かも知らずに、A4のキャンパスノートに汚い字で依頼文を書いて、全校生に回した。部活や塾で知り合った他校の中学生にもお願いした。気づけばA4ノート8冊に1000人以上の署名が集まった。「未成年の署名など意味がない」とバカにする人もいたけど、そのノートに手紙を添えて、祈る気持ちで市長に送った。 私たちの町には今でもパークがある。いろんな世代の人が集まり、小さい子もスケボーを楽しんでいる。あの時の市長が中学生の声に耳を傾けてくれたおかげだ。そして、自分たちにも社会は変えられると教えてくれた恩師のおかげ。文句をいうのではなく行動すること、声を届けること。大人たちが教えてくれた社会科の学びが今でも忘れられない。
署名集めに挑戦した中学生、
政治参加する方法を教えた中学校の先生、
中学生の声に耳を傾けた市長、
すべてが揃って
子どもたちの心に灯をともす学びができたのだ。
南砺市では
高校生に1000万円与えられて
使い道を探っているところのようだ。
私もどのような使い方をしてほしいか思い浮かばなかったけど
これを読んで
議会を動かすようなダイナミックなことにならないかなと
そういう使い方をしてほしいなと思います。
こちらは高校生が市に
選択的夫婦別姓の導入を求める請願書を市に提出。
選択的夫婦別姓は「選択的」です。
やりたい人はやればいいし
そうでない人はやらなくていい。
そういう法律になってほしいです。