法政大学総長談話
法政大学総長は田中優子さんで
日曜日のモーニングサンデーにもたびたびお出になっている。
これは私たちのこれからにも関係あることだと
自覚しないといけないと思います。
菅は
安倍政権の時から
都合の悪い人を飛ばす実働部隊だった。
愛知トリエンナーレの時に
政府は一部の展示を拒否した。
でもそれはまちがっているということです。
芸術は専門家にしかその価値がわからないから
判断は専門家に任せるべきだということです。
価値がわからない政府が口をはさむことはできない。
同様に
学術に関しても
政府はその価値を判断することが出来ないので
口をはさむ権限がない。
そうやって独立性が保たれている。
それをごり押ししたのです。
安倍政権と同じように
いくら言っても
ごり押しして
そのうちに
次の問題が表れて
これにかまっている暇がなくなるのを待っているのだ。
私たちの自由はどんどん狭まっています。