はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

きららの老人

今日は

老人ホームのきららの

呈茶ボランティアに行ってきた。

 

たまたま横に座っていたご老人が

私の知っている人で

こんにちは、とあいさつをしたら

向こうも私のことがわかって話をした。

 

お茶の流派について聞かれたので

〇〇先生に習ってますよ

と答えたところ

藪の内やね

と答えられた。

先生の近所にお住まいの方だったからご存じだったのだ。

 

そのあと

 

疎開に来た人から裏(千家)のお茶を習っていた

2年ぐらいやったけど

藪の内はすっきりした点前でなかったけ

など

お話しされて

多分

まったく認知症でないことがわかった。

車いすに乗っておられるので

体のご都合が悪くてデイサービスにいらしているのだろう。

 

認知症がない人がここで一日過ごすのは

過酷に思えました。

 

みんな それぞれのあたわりで

がんばっていらっしゃるんだと思いました。

 

散歩中の花々

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老人も花もそこで咲く。