きのう
叔父が見つかって
今日はいったん普通に戻る。
事故死の場合は
必ず司法解剖をしなくてはならないらしく
葬儀までに
しばらく間が空いてしまった。
貯まっている仕事をして
ピラティスも行った。
でも頭の中は
叔父のことがいつも片隅にある。
母は5人兄弟だが
他の3人は県外へ出てしまい
叔父は
近所に暮らす唯一の兄弟だった。
弟を亡くして
順番が逆になり
母はさびしいだろうと思う。
年を取って本人が元気でも
同級生や身内や隣近所や
周りの人がだんだんと亡くなっていく。
親しい人が亡くなると
その人と付き合ってきた
その部分が持っていかれるような
自分が細っていくような
気持ちになりがちではないか。
高齢になって
明るく生きるというのは
本当に
大変なことなのだ。