山形への一泊旅行だったので
帰ってきたのは９時過ぎでした。
むだかもしれないお土産を抱えて家に入ろうとして
隣の家にいつにない明かりがついていることに気付く。
そうでなければいいが
と思いながら
茶の間に入ってご飯を食べていた娘に聞くと
やはり隣のお父さんが亡くなったのだった。
長く透析を受けられ御苦労しておいでたが
とうとう亡くなったのだった。
隣のお父さんである。
長く近しい人が亡くなるというのは
ひびくものがある。
旅行から帰ってくると
申し訳ないモードになり
家事をとにかくこなそうとしちゃったりするのだが
そうやっていると
踊りの練習を終えた母が帰ってきて
知っている方が
車の接触事故で
相手方が入院される事態になり
人身事故となると
ご飯も食べられなくなり
夜も眠れなくなる
という話を聞くと
車の運転には本当に気をつけようと思うし
車は怖いなと思うし
気をつけなきゃ。
隣のおじさんの訃報と
交通人身事故の話が重なると
けっこう
重たい。
いいえ
本当に重たいのは
今持ってる私の宿題あれこれ。
月末だし
決算時期だし
ISOの準備とか
全てを中途半端にして出かけておりました。
そういうことがあったから
クラゲ水族館でも
本当の意味で癒されなかった。
あれはよかったわ。
もう一回行きたいわ。
