はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

枯れない水

カラカラの日が今日も続く。

これだけ雨が降らず
この先も降る予報が出ていないのは
今年が初めてだと思う。

昔本で読んだ
天明の大飢饉」は
こんな天気なんだったのかもしれない
と思うが

今は用水路が整備されていて
水は今のところ枯れることなく流れている。

昔から日照りの時の水の取り合いは
ついて回るものだが

母によると
今は休耕田が多いので
水のゆとりがあるのだという。

ジョギングして
田んぼの周りを動いているので
今はコシヒカリも出穂したことも知っている。

出穂期に高温が続くのは
あまりよくないらしいが
今年の出来はどうだろうか。

今年は反当り7500円の補助金もなくなるし
せめてのことに
出来がいいといいのだが。

緑の田んぼは
心癒される。

風景を美しくしている。

これからの人口減少で
この風景をどう守るのか
とても大きな問題なんだろうけど

大きすぎて
問題を直視できない。