はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

赤ちゃんを連れて
議会場に入った女性議員がいたとして
話題になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011232091000.html

この記事の中の写真を見ていると
みんなこの人を責めているようで
あまりいい雰囲気は伝わってきません。

荻生チキさんの本人にインタビューした記事があります。

荻上チキ 赤ちゃんと議場入りした緒方夕佳・熊本市議インタビュー

これも
総論と現場の当事者で話が違ってくることだとは思います。

今年のムギや踊りパレードの練習をしているときでした。

練習をしていた一人の人がいらして

「当日は子供の面倒を見てくれる人がいないと参加できません」

と言われました。

主催者側はですね、
1人でも参加してほしいし
そんなことでパレードに出られなくなるのは残念なので
とにかく
誰かが面倒見ますので
参加してください

とお願いしました。

そして当日はそのようになってうまくいったんですが

私は
子供の面倒を見てくれる人がいないと言われたときに

え、たまのことなのに
頼める人が1人もいないの?

と思いました。

受け取りようによっては
そうやって子供の面倒をみろと投げてくるお母さんに
自分で何とかならないかな

と思ったんです。

でもやっぱり今からはそうじゃないんですね。

子どもがいても預けて参加できる
そういう仕組みを作っていくことが大事なんだと。

子ども4人産んだ人を表彰するより

そういう子供を預けられる仕組みの方がよほど大切です。

この話題はいろいろあるので
明日も続きます。