はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

気の利いたお菓子

今日の昼は
まほろばちゃんが仕事が残っているからと
残業してくれることになって
昼のうどんを
まほろばちゃんの分も作った。

うちの人の昼はうどんなので
作り慣れているのだが

家族以外の人となると
どうも緊張する。

たとえばうちの人だと

少しくどかろうが
少し甘すぎようが
薄すぎようが

まあいいか、これで我慢してよ

といい加減に出すのだが

家族以外となると
やっぱりあまりまずいものはあれだよね

ということで
おいしくしようと努力する。

みりんを足したり
だしを足したり

ところが足せば足すほど
変な味になっていく。

まだふだんうちの人に出すおつゆの方が
よほどおいしいのに。

と思いながら残念なうどんを出したのでした。

おいしいということで言えば
最近
いちばんおいしいと思ったお菓子はこれ。

11月の初めに頂いたのですが
上等そうでもったいなくて
ずっととってあったんです。

ずっと箱だけを眺めてきましたが
そろそろ頃合いかなと
食べてみることにしました。

仲袋の封を開けると
日本酒の匂いがぷんとして
食べてみると
まあ
上品な甘さと日本酒の香りがあいまって
絶品でございました。

これは富山の舛田酒造店の満寿泉を原料に
中田英寿のプロデュースでできたお菓子でしたよね。

ほんとにおいしいわ。

こういうのを
気の利いたお菓子というんでしょうね。

今度私も誰かにあげたいと思える一品でございました。