はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

エアーバンド

今日の夜
ファボーレに行ってきました。

ゴールデンボンバー喜矢武豊さんが
主役を演じる犬夜叉の舞台が
東京で千秋楽を迎えたのですが
今はライブビューイングといって
全国の映画館で放映され
同時に見られるというシステムがあって
それを見に行ってきたんです。

ゴールデンボンバー
曲作りなど制作のほとんどを鬼龍院翔さんが決めていて

楽器も弾かず

あとの人はエアー

というのが売りです。

極端に言うと

残りの3人は
何もできない
バカです

というのが売りなんです。

私は1年半ほどゴールデンボンバーを見てきて
この3人はほんとにバカに徹していて

人はついつい
自分ができることを見せたくなるのに

バカに見せるのはしんどいことだと思うけど

3人ともプロです。

そこも私がこのバンドが好きなところです。

その3人のうちの一人の喜矢武(キャン)さんが

三年前から座長を務めての舞台が始まり

今年は「犬夜叉」でした。

高橋留美子の大ヒットマンガ「犬夜叉

キャンさんはお芝居も素人ですが
人気にあやかっての座長公演のスタート
だったのが

今年は形になっていて
感動しました。

先日書いたけど
人気が先行で実力がなくても
集客力があれば
座長としての公演が成り立つ。

でもその中で
もがき苦しんで
ここまで身の丈を上げてきた
キャンさんは
かっこよかったな。