男子体操が優勝したけど
予選での失敗が生かされたと
テレビが言っていた。
日本卓球のエース石川佳純が
よもやの負けを喫して
あの日は
フェンシングの太田も一回戦で負けて
そう思い通りにはいかないよデーだったが
ほかの卓球の選手
福原
水谷
丹羽
が神がかったような試合を続けている。
3人ともベスト８に進んだ。
さっき終わった福原の準々決勝は
ロンドンオリンピックの銅メダルを取った人相手に
１セットも落とさず
また勝利してしまった。
今までと雰囲気が違う。
今までと違う人になってる。
石川の負けで
３人とも余計に気合が入ったような気もする。
まあオリンピックレベルの負けというのは
努力に努力を積み重ね結果を出し続けた人が
少ししくじる
ということなので
努力なしの負けと全然違うもんなんだろう。
テレビの解説の人が
福原愛は
オリンピック前の１か月間
一日１２時間の尋常でない練習をして
うるし塗りのように
薄く薄く重ねていった強さだと言っていた。
漆器って
ジャパンとも言うよね。
オリンピックにはぴったりの表現だね。
