今週は在所で
ＪＡの冬期座談会が順番に開かれている。
昨年のコメの出来具合の反省ののち
今年の作付について
こうしたらどうでしょうか
という話やＪＡなんとの現状や
信用からのお知らせなど
そういう感じで話は進められる。
今年は
将来のコメ作りの難しさを
ひしひしと感じられる座談会となった。
ＴＰＰが決まり
将来的に輸入枠の拡大が決まっている。
農協法も改正された。
平成３０年度からは
国のコメの生産調整がなくなり
補助金も減る。
それでなくても
米の需要は毎年８万トンずつ減っている。
それでなくても
地域では
若者がいないので
ほんの数年後の担い手が
いるかないないかな
という現状だ。
農業は
必修科目にしたほうがいいな。
みんな
トラクターを運転できるぐらいになっていたほうがいいな。
世界的には人口が増え
農地は減る一方。
農業は将来的見込みがある職業だと
アメリカの投資家がどっかで書いてた。
国会議員も農業を
必須研修にしたほうがいいな。
