今日は
うちの人のお義兄さんを見に行って来た。
うちの人のお義兄さん二人が
名古屋方面に在住なので
お義兄さん二軒の家に行って来たのだった。
だんだんみんな年取ってきたので
たまには顔を見に行った方がいいんじゃないかという
そういうことです。
一人のお兄さんは
4年前に亡くなったうちの父と同い年で
82歳になりますが
現役の頃は営業職で毎日飲み倒し
今も毎日ビール大瓶1本の他に
日本酒二合は飲み、
タバコはひと箱空けるという
ツワモノです。
しかし最近はさすがに
少し足腰が弱り
庭仕事もあまりできなくなったとのことでした。
最近弱ってきてねー
胃の調子も悪くてねー
健診のハガキがきてるんだけど
なんか言われるかと思って
恐くて行けないの
とお義兄さんは言うのでした。
やっぱりいくつになっても
こわいんだな
と
当たり前かもしれませんが
そんなもんなんだと思いました。
でもお義兄さん、
お義兄さんの年で
それだけ体に悪いことやってきて
今生きてるだけで奇跡ですよ
と言ったら
そうかなー
と言っておいでました。
いくつになっても
病気は恐い
死ぬのも恐い
恐いもんは恐い。
お義姉さんが出してくださった
手作りの干し柿とシソジュース。
昔の人の手は動く。
お手は宝。