万華鏡の1ページを書かせてもらうようになって
4年
毎月 テーマが決まり
取材をして
仕上がると
まず ほそみちさんに 原稿を見てもらう。
自分の書いたものを見てもらうということは
毎回ドキドキすることだったが
ほそみちさんは
どんな拙い文章でも
必ずいいところを見つけてくださって
励ましてくださった。
たまに少し出来が良かったりすると
実におおげさに褒めてくださった。
心の中でやったーと叫んで
喜んでいた。
実にメールまめで
連絡を頻繁にくださった。
あのメールがもう来ないなんて
もう来ないなんて。
来ないと思うと
どれだけほそみちさんの言葉に励まされていたのか
改めて思い知らされる。