あさぎりさんが
要らなくなったタオルを要りませんか
とブログで聞いてくださって
はいはい！と手を挙げた。
私が育った時代は
布は全般に貴重品で
どんな布も大切にした。
私は
布の象徴である
タオルが大好きで
とりあえず
保存用にたくさんとっておきたくなる。
だから
遊休品で
安くて立派なタオルに出会うと
嬉しくてうれしくてしょうがない。
もともとタオル好きだし
そのうえに
汚れ拭き取りように
布はとても重宝なのだ。
いらなくなった衣類を
刻んで汚れ拭き取りように使っているが
ペーパータオルなんかより
密着度が高く
きれいに汚れが取れる。
天ぷらの後など
布の方が
断然都合がいいのだ。
ということで
戦後の物資不足の感覚が
まだ残っている
はれあたまでした。
