今日も自分のなんとブログを
コピーしていたのだが
１万数千個もなるトマトの木を
育てた人の話に目が留まった。
どうしたらそんなにたくさんのトマトを育てることができるのか。
トマトの木が、これ以上伸びたら悪いのではないかと、
一度も思わせないで育てるというのだ。
そして毎日声をかける。
おはようとか元気？とか
そういうことだよね。
あれこれ矯正せず
自分の伸びたい方へどんどん伸びなさい
という育て方
たとえ時代が追い付いていなくても
親だけはその子に対して持つ
絶対的な信頼。
人間で言うなら
とかが
こういう育てられ方をしている
と何かで読んだような気がする。
さっきＮＨＫのファミリーヒストリーという番組を見ていたら
番組の主題歌を歌っている岸田繁さんという人の
ファミリーヒストリーで
岸田さんのお七夜の日に
お母さんが日記に名前を「繁」と決めたことを書いておいでて
「おばあちゃんやおじいちゃんは字画がどうのと
言っているけど、お前の人生はそんなことに
左右されない」
と言いきって書いてあるのが
とてもかっこいいのだった。
あー、わが子も夫も
もっと信用してあげればいいんだけど
心配が先に顔を出す。
小物にしたのは私です。
