カキを食べた後
入善町山麓にある 下山芸術の森 発電所美術館 に行ってきた。
水力発電所をそのまま美術館にしてあって
今は入善町出身の寺林武洋展をやっていた。
日常を切り取った写真のような絵が70点以上あって
とてもおもしろかった。
パンフレットに
彼はあくまでも対象を見ることへの異常なまでのこだわりを持ち作品を制作しています。普段の生活の中で接するありふれたもの、多くの人から見たら取るに足らないものであったとしても、彼自身にとってとてもリアルなものを描きたい、理想化されたような絵でなく、人間くさい絵を描きたいという感情が作品を成り立たせています。
と書いてあってますます好きになった。
近かったらまた行きたいが入善はちと遠い。
2月4日まで。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
それと建物の中はがらんどうで暖房も入っていなくめっちゃ寒いので
しっかりした防寒具が必要です。