昨日
高畑勲監督が亡くなった追悼として
「火垂るの墓」が
テレビで放映された。
火垂るの墓
を書いた野坂昭如は
妹の死を題材としてこの小説を書いたが
実は
妹の死というのは
野坂にとって
小説のような心象風景があったわけでなく
もっと淡々と
妹の死を受け入れていたことを
石田衣良が書いていたのをブログに書いたことがあるが
高畑勲氏も
空襲の中を逃げまわった経験があり
高畑勲が語る『火垂るの墓』と戦争体験 | 非公式スタジオジブリ ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報
そしていつも
冷静に人の心のありようを
見極める目がある。
高畑勲の言葉