はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

今日は仕事が休みで
余裕があったので
朝一番に散歩。

こんなにいい天気は久しぶり。

いつものように
荻上チキのラジオを聞きながら
歩く。

今日のメインセッションのテーマは
尊王攘夷

なんかむずかしそうで
どうでもいいけど
と思って聞き出すんだけど
聞いているうちに引き込まれていくのが
このコーナーで
途中まで聞いたけど
ちょっと面白かった。

覚えてる範囲ですが

尊王攘夷

水戸藩からの思想が色濃いんだそうな。

徳川御三家のうち
尾張紀州は将軍跡継ぎを生み出す家柄で大納言、
水戸は将軍を出せない家柄で中納言

なのに諏訪一大事となれば
江戸に一番近く自己犠牲を強いられる。

潜在的にこういう立場が面白くなかった水戸藩
天皇家あっての将軍家
天皇家のために尽くしてこそ
という考えが生まれ
果ては井伊直弼の暗殺にまで結びつく。

一方
天皇家を権威づけるために
家系をたどって明記させたり
参詣の仕方を作ったりしたらしい。

それが今にも至るという

なーんだ、水戸藩だったのか。

何かの都合で
何かが権威づけられる。

そんなことは多分よくあるんだろうね。

天皇家って特別って
ずっと思ってきたけど
やっぱりみんな普通なんだよね
盛られてるんだよね

と思ったことは
それでいいのかなあ。