家で
特に寝込むこともなく
新年を迎えられて
ありがたいことだと思います。
「ありがたい」
は
「有難い」
普通なようで
普通でない。
家族みんなが元気で暮らせているのは
奇跡のようなものです。
と思うのに
今日も自堕落に一日が過ぎていきました。
今年は地区の新年会に行きませんでした。
なんか
行く気にならなかったから。
家で
娘とニューイヤー駅伝を見てました。
きのうの
母が私に言った
「疲れとるがや」
を噛みしめていました。
母は
普段ほとんど意見めいたことを言いません。
でも
時間を無駄遣いして
夜遅くまで起きていて
酒も飲んでいる娘を
残念に思っているのでしょうね。
自分をいたわらない娘を
残念に思っているのでしょうね。
言わないけど。
言わないって迫力あるなあ。
ちょっとでもいい子になりたいなあ
と思った
六十の正月。