きのうは
ウーマンラッシュアワーの漫才に興奮して
布団の中に入っても
ずっと
これに関して次から次へと湧いてくる
ツイートを読んでた。
他のお笑いの重鎮たちは
くやしいだろうなあ。
ウーマンラッシュアワーが終わったとき
ナインティナインとたけしは
絶句状態だった。
風刺ネタをやっている
爆笑問題も
くやしかっただろうなあ。
眠れなかっただろうなあ。
何回見ても
漫才の完成度が高い。
相方との隙間ないやりとり
早口なのに内容がちゃんと聞き取れて
ほんとに相方の喋りもとてもよい。
一つ一つの問題の本質が
短いやりとりに
きっちりおさまっていて
見事だった。
お笑いは
本来社会を風刺するものだと
そういう力があるものだと
思い出させてくれた。
村本が現地に何度も足を運び
地元の声を聴いて
作り上げたものらしいからね。
勇気と技と
両方がなけりゃできなかった。
この程度の風刺が
勇気を持たないと言えない時代。
いつの間にこんな娑婆になったんだろう。
あとに続いて
世の中が動いて行くよ。
そうなるよね。
