フェイスブックで
オオカミが隊を成す写真が載っていて
反射的にシェアしてしまった。
先頭を弱った年寄りオオカミが行き
その後と一番後ろを元気なオオカミが隊を作る。
真ん中をそのほかの普通のオオカミがいて
一番しんがりはボス。
力のないものに優しく
強いものが全体を守る合理的な隊列に
感心したが
実は
オオカミと言うだけで
親近感を抱きます。
シートン動物記 1 オオカミ王ロボ・ぎざ耳坊やの冒険〔ほか〕
- 作者: アーネスト・T・シートン,増井光子,木村しゅうじ,藤原英司
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1987/10/02
- メディア: 単行本
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装丁は違いますが
父に最初に買ってもらった本が
この本でした。
シートン動物記の
1巻の最初にある話が
オオカミ王ロボ
の話です。
賢くて強くて
一大勢力を誇った
オオカミ王ロボでしたが
最後は
愛する妻ブランカが捕えられ
それに引き寄せられて
死んでしまうという
愛情物語になっていました。
6巻まであったシートン動物記の中でも
もっとも好きなお話でした。
何回読みかえしたことでしょう。
オオカミ王ロボ、
シートン動物記。