勇気つながり

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

この本の前に出た

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

がベストセラーになって出た続編です。

哲人と青年の会話形式で話が進められています。

教員として教室経営に悩む青年が
アドラー心理学なんて役に立たないじゃないかと
ひたすらすねるのを
哲人が淡々と
人と人の交わり方について話す
感じでしたね。

心に残る言葉はいくつかありましたが…
忘れちゃうんですよ。

嫌われる勇気の本もそうだったなあ。

２冊を読んで

とにかく「勇気」が必要だということかしらね。

人と違っても
自分の思うところを
誠実に時間をかけて伝える。

この本の主題とは違うけど

せっかく生まれてきたから
これからだけでも
勇気を持つということを意識して
暮らしていきたいなと思う。