今日は
お茶の社中の先生の
古希を祝う茶会の
返しの茶会を開いてくださり
弟子一同が伺ったのだった。
恥ずかしいのだが
10月から来た着物が
ずっとぶら下がっていて
それが3つあって
無地、訪問着、大島
とあったのだが
着やすいし
お手伝いもあるので
大島を着て行ったのだった。
茶会の準備をする最中に
着物の話になって
先生が
私の着物を
「今日は違ってる」
と言われた。
先生の古希を祝うお返しの会なので
本来は
無地か訪問着、附下を着てこんなんよ
だから 今日は100点満点の40点。
とびしっと審判が下ったのだった。
着物の格をいうと
留袖
↓
色無地
↓
訪問着
↓
附下(つけさげ
↓
大島(紬)、小紋
ということだろうか。
正式な茶事は
附下、色無地が着用される。
ひゃー、40点。
先生はいつも
違うことは違うと言われる。
いくつになっても
教わりたい。
だからお茶を続けてるのかな。