はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

売薬さんありがとう

富山は
日本の中で
幸せ度数でしたっけ
客観的に見て
幸せな県に入っていましたよね。

日本一
生活保護を受けている人が少なくて
高校生の就職率が高い。

つまり
仕事があって
豊かな県と言えます。

なぜ
富山県はこんなに豊かなんでしょう。

今日
富山市の民族民芸村の
売薬資料館に行って
はじめてその理由がわかりました。

豊かさは
売薬さんのおかげです。

日本中津々浦々
薬を売って、つまり県外からの
外貨を稼いだ事になりますね。

その資本が銀行や建設に廻って
県を豊かにしていったということが
すっきりとわかりましたね。

薬を売るだけでなく
情報を入手することもでき
薬という
運びやすい商品を使い
全国ネットワークができたというのは
何よりもの強みだったんですね。

その割には
そのありがたみを
わかってないなあ。
県民は。

売薬事業の実態及び効果
なんでこんなにうまくいったのか
という分析も含めて
富山県民は
若いうちにみんな学んだ方が
得な気がしましたね。