はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

万華鏡からすごい発見が

2月8日
きのうの北日本新聞の一面に
「黒部に鎌倉前期の鉄仏 国内3番目に古く」という記事があります。

この仏像があったのが
辻徳法寺という黒部のお寺で
万華鏡で昨年特集したときに
砺波の歴史家、尾田武雄さんが
取材のために徳法寺を訪問され
この仏像を見つけられて
つながれたことから
見つかったそうなのです。

尾田さんはそのことについて
フェイスブックに次のように書いていらっしゃいます。

北日本新聞2月8日付一面に「黒部に鎌倉前期の鉄仏 国内3番目に古く 立山信仰との関連も」と大々的に報じられた。実は私が、昨年3月に「富山写真語 万華鏡」の取材の際に調査し、杉崎貴英帝塚山大学准教授、西井龍儀富山考古学会長に報告したものです。それが加藤基樹立山博物館学芸員、間野達立山町学芸員等が、精査されたものである。貴重な報告で感謝しているが、国指定重要文化財に指定されれば素晴らしいことである。

「国の重要文化財クラスの発見」

と書かれており
詳しいことは全くわかりませんが
うれしいばかりです。