はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

お金では手に入らない

ゴールデンボンバーのキリショーは
二十歳の時の失恋で
飯を食っていると言っても過言ではない。

ゴールデンボンバーのすべての楽曲を担う
キリショーの歌は
この失恋をコアに作られていると
感じられる曲がほとんどなのだ。

はたから見るとね

そんな長く付き合ったわけでもない人を
どうしてそこまで
失恋した後も思い続けられるのか

全く分からない。

どうしてこだわるのか

全く分からない。

いくらでも次があるのに
前を向こうとしないそのこだわりが
理解できない。

でもそのこだわりがあるからこそ
曲を次々作り出せる。

キリショーが生きている中でほしいものは
もう手に入れることができない
彼女の気持ちだけ

のように思えるのだ。

キリショーはもうすごいお金持ち

でもそのお金は
たった一人の人の気持ちさえ
動かすことができない。

本当にほしいものって
ほとんどお金では手に入れられないんだよね。

この曲も
そんなキリショーの一人の人を思う中から
生まれた曲の一つ。
ゴールデンボンバー「さよなら、さよなら、さよなら」FULL PV - YouTube