きのう
百名山一筆書き挑戦者の
田中陽希さんのことを書いたが
「陽希」
という名前が
明るくて前向きで
いい名前だなと思う。
そう言えば
イスラム国の犠牲となった
湯川遥菜さんの
「遥菜」
も最初聞いたときは
女のこの名前のようだと思ったが
字を見ると
漢字がステキで
いい名前だ。
親の願いが感じられる。
この時代に
このような事態に
子供が遭うとは
思いもかけられなかったろうに。
先日、娘が
土曜の夜に飲み会に出かけて行って
遅くなるため泊まってくることになり
翌日昼過ぎになっても帰ってこず
夕方に電話しても通じないし
「帰りは何時？」と書いたラインにも
既読の文字がつかない。
夕飯の準備とか
いろいろあったけど
しばらく連絡が取れないだけで
もう娘のことが気になって
他のことはどうでもよくなった。
とりあえず
子どもにはげんきでいてほしい。
とりあえず
子どもには幸せでいてほしい。
親って
そんなものなのに。
しばらく仏壇にも手を合わせていないので
正信偈でもとなえようかと。
自分が落ち着くためですけど。
やり場のない悲しさと憤りと。
多分みなさん同じでしょうけど。
