昨日今日と
天皇昭仁を特集した番組を
NHKでやっていた。
ニュースは瓦解してますが
こういう番組は
さすがNHKですね。
特に
今日の番組は
沖縄に思いを寄せる
昭仁天皇の様子が丹念に追われていた。
海洋博で沖縄を初めて訪れるために
60人からの沖縄の講義を受け
その頃
天皇家が沖縄に足を踏み入れることを
反対する人がかなりいるのを承知の上で
戦没慰霊を決行する。
姫ゆりの塔の前で
汗もぬぐわず
生存した女学生の話に耳を傾ける
天皇の姿は
感銘を覚える。
私がツイッターをフォローしている
佐藤章さんというもと朝日新聞の記者の方が
書いていらっしゃったのだが
なぜぼくは天皇の事を何度も書くか。一人の人間として尊敬するからだ。皇太子、天皇という非常に特異な環境下で「国民統合の象徴」の意味を生涯孤独に追求し、戦後憲法下自ら生きる道を究めた。その道は皇太子、秋篠宮にも継がれていると思うが安倍の泥道とは一切交差しない。
今度の特集で
今生天皇はほんとうに
尊敬に値する方だと
私も思いました。
辺野古のことで
胸を痛めておられるのではないかと
気になる。