はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

天皇昭仁

昨日今日と
天皇昭仁を特集した番組を
NHKでやっていた。

ニュースは瓦解してますが
こういう番組は
さすがNHKですね。

特に
今日の番組は
沖縄に思いを寄せる
昭仁天皇の様子が丹念に追われていた。

海洋博で沖縄を初めて訪れるために
60人からの沖縄の講義を受け
その頃
天皇家が沖縄に足を踏み入れることを
反対する人がかなりいるのを承知の上で
戦没慰霊を決行する。

姫ゆりの塔の前で
汗もぬぐわず
生存した女学生の話に耳を傾ける
天皇の姿は
感銘を覚える。

私がツイッターをフォローしている
佐藤章さんというもと朝日新聞の記者の方が
書いていらっしゃったのだが

なぜぼくは天皇の事を何度も書くか。一人の人間として尊敬するからだ。皇太子、天皇という非常に特異な環境下で「国民統合の象徴」の意味を生涯孤独に追求し、戦後憲法下自ら生きる道を究めた。その道は皇太子、秋篠宮にも継がれていると思うが安倍の泥道とは一切交差しない。


今度の特集で
今生天皇はほんとうに
尊敬に値する方だと
私も思いました。

辺野古のことで
胸を痛めておられるのではないかと
気になる。

今日は亡くなった人のための経

亡くなった叔父が
検死が終わって
家に帰ってきた。

思ったより
綺麗な顔をしていて
よかった。

綺麗な顔だけど
もう死んでしまった人なのだ。

命が亡くなるのは本当に残念だよ。

家に帰ってきて
枕のお経というのがあって

お坊さんが
お経をあげてくださったが

そのあとの説明で

通夜、葬儀、初七日の
お経は
残された人のためのお経なのだそう。

この枕のお経のみが
死者のためのお経で

あなたは安心してあの世に行けますよ
ということを
伝えるための
お経だということだった。

若いお坊さんでしたが

今まで何回もこういうお経聞いてきたけど
初めてちゃんとわかるように
話してもらったと思った。

お坊さんの声が
あまりに朗々とした美声で
ちょっとうつらうつらしてしまいましたけど(^_^;)