はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

親を恥じない

今日のNHKのドラマは
植木等の付き人をしていた小松正夫を描いた物語で

植木等山本耕史が演じている。

娘を迎えに行くときに車の中で
音声だけ聞いていたのだが

声からそっくり。

びっくりした。

今日の話は付き人の小松正夫、松崎が
田舎から出てきた親を
恥ずかしくて
植木等に会わせずに帰してしまう。

親を恥じる松崎を
植木は叱る。

若いときは親が恥ずかしい。

私も田舎の育ちなのでよくわかる。

出るところに出ても
取り繕えない
蓑谷の言葉丸出しで
語尾を引っ張る返事を繰り返す

そういうのがすごく恥ずかしかった。

植木は

苦労して育ててもらった親を
恥ずかしがるとは何事だ

と怒鳴る。

そして自分の親の話を語るのだが
それもジーンときた。

親を恥じなくなるのが

ひとつの

「大人になった」時と言えるのかもしれない。

私も
今は
母を
どこに出しても恥ずかしくない。

ちょっとは大人になれた。

とっても面白いドラマです。

来週が楽しみです。