はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

溶けろ屋根雪

今日は青空が見られ
ホッとしましたね。

味の素みたいなサラサラの雪が降り続き
日中も零度以下のような日が
こんなに続くのは久しぶりでした。

娘は愛の風鉄道が動かないので
直接仕事場の金沢へ車で行きましたが
駐車場がどこもいっぱいで空いておらず
うろうろしたあげくに
時計駐車場で
1時間半待ったとのこと。

娘は昨日は帰ってこずに
ホテル泊まり。

悪路を無事に帰れるかという
余計な心配がなくて
親としても安心でした。

おかげで今日は弁当もなくて
7時半まで寝てしまいました。

年取ると寝られないとかいう意見もありますが
私はずっと寝られるなあ。

晴れた日は
屋根雪が解けるのを見ていると飽きません。

つららから
しっちょんしっちょん
ときには
絶え間なくぽたぽたと。

屋根が楽になっていく様子を見るのが大好きです。

明日も溶けそうです。

第一介護者は優しくできない

もう10年以上も前になるけど
祖母が
半身不随になり
寝たきりになって
亡くなるまで1年半家で過ごしました。

母が面倒見てくれたからこそできたことでしたが
母は祖母にいつも優しいわけではありませんでした。

特に下の世話をするときなど
祖母の前で「きたない」ということもありました。

しかし
祖母の娘、母にとっては義妹ですね。
が二人いて面倒見てくれたし
時には私も介助しましたし

たまにやる人は優しくできるんです。

でも毎日自分がやらなきゃならない人は
なかなか優しくできませんよ。

まして
介助者が一人だとしたら
相談できる人がそういないとしたら
助けてくれる人がそういないとしたら

やさしくできなくて
あたりまえですよ。