今度 南砺市の地域円卓会議とかという寄合があって
テーマが「公共交通」だという。
城端線の利用者が減って廃止の恐れもあるらしく
未来の子供たちのために交通網を考えようということが
ひとつの主題らしいが
「今さら」
としか思えない。
これだけ人が減って利用者が減って
これ以上公共交通のインフラにお金を注ごうというのは
「傲慢」以外の何物でもない。
すでに道路の改修だけで人口減以上の恩恵を受けている。
私たちは
「地域にとどまる若者を増やそう」とか
「公共交通の充実」とか
いつまで話し合わなければならないのだろうか。
数十年やって
無駄にお金を使い
成果がほとんど上がらないのに飽きもせず凝りもせず
まだだめだまだだめだと
埒もない会合を繰り返す。
大元の国の政策が間違ってるから
うまくいくはずないんですよ。
明石市のような例もありますが
とはいえ
交通インフラを見直すより
子供への手当、給食費無料とか、学校にかかるお金への援助とか
分かりやすく子供が育てやすい地域にしたなら
転入は増えると思いますよ。
大学授業料全額負担とか。
そういうのがいいと思うよ。