権力側にいる人が
個人・市民団体・ジャーナリストによる批判や反対運動を封じ込めるために、企業・政府・自治体が起こす訴訟。恫喝訴訟。威圧的訴訟。いやがらせ訴訟。スラップ。
私の知っている
スラップ訴訟を起こした人。
ご存知の方はある傾向をわかっていらっしゃると思う。
スラップ訴訟は
勝つことが目的でない。
訴えた時点で買ったも同然なのだ。
訴えただけで
相手方は様々な面でダメージを受け
社会的なポジションを失い
訴えた人はこうなるんだぞ!
と見せしめ的に知らしめることが出来る。
でもアメリカではこのスラップ訴訟は法律で禁じられているというのだ。
そのことを話してる町山さんの話。
スラップ訴訟はとてもずるいことなのだ。