私の好きな好男子、いや講談師の神田白山が
よく言うのは
世の中、右とか左とかいろいろ言われるが
ぼくは中立でいたい
ということです。
それってちょっとずるくない?
と思っていたところで
作家の川上未映子さんのツイートを目にしました。
「実は『中立』や『客観』って、マジョリティの立場に立つことなんですよ。それは強者の眼差しなんです〉──信田さよ子さんのこの言葉は、どんなときも忘れたらあかんと思う
— 川上未映子 Mieko Kawakami (@mieko_kawakami) 2022年3月21日
「中立はマジョリティ(大勢派)にたつこと」
という考察はほんとにそうだと思う。
中立で様子見というのは
この国をますます悪化させる側にいるということです。
こういうキラッと光るひと言があるので
ツイッターは止められないのだ。