昨日は三味線の稽古初めの日で
雪は降るし
行こうか迷ったが
断るほどの動機付けもなく
行ってきました。
さらったのは
「紀伊の国」「奴さん」
「麦屋節」
先生は花笠音頭とか炭坑節とか
みんなが知ってる歌は楽譜見ないで演奏できるようになりなさい
と言われるが
一度楽譜を見失うとついていけなくことも多々。
始めるのが遅いし上達も遅いが
なんとか必死についていく。
三味線を習い始めて丸9年が経つ。
夜8時からたいそうだな
と思いながらも積み重なった9年で
よちよちながらも
演奏できる幸せ。
城端にいなければ
三味線を習う機会など無かったろう。
そして継続は力なり。
だいたい生きてることが暮らしてることがそうだけど。