私はマイナーな「写真語り 万華鏡」
という雑誌に
インタビュアーとして記事を書いているのですが
記事が仕上がると
インタビューした方に原稿をご覧いただいて
これでいいですか?
とお尋ねする工程があります。
私は
というか
インタビュアーはみんなそうだと思うのですが
取材した人が
いちばん光り輝くように
その人のすばらしさを表現したい
と思って書くわけですが
取材された人にとっては
話したけれども
これは書かれたくないということがあったり
いろいろむずかしいこともあります。
ほとんどは大丈夫なんですけれどね。
それで今回の取材では
グラフィックデザイナーの方のお話を聞かせていただいたんですが
そのあとの校正が
とても楽しい作業でした。
私の書いたことを尊重してくださるが
これをこうしたほうがいいというところは
遠慮なく指摘いただいて
3回の往復で原稿が仕上がりました。
ほそみちさん、
わたしがんばってますよ。