はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

アフターコロナ

NHK教育

「達人×達人」という番組があって

活躍する著名人がリクエストで2人で

お互いの世界を話し合うという番組です。

私はこの番組が好きでずっと録画してますが

録画はたまる一方でなかなか見られません。

先日見たのは

米米CLUBの石井竜也氏と

バルカン室内管弦楽団を率いる柳澤寿男氏とのトーク

柳沢氏は

日本の活躍する100人に選ばれるなど

活動が評価されています。

 

コソボ紛争のあとの地域で

音楽を通じて融和を図ろうとする

崇高な使命感が感じられるお話でしたが

そのお話の中で

心に残ったことがありました。

 

バルカンの楽団員の若い人たち

そこで暮らす地域が経済的に貧しいため

他のヨーロッパの国々に出ていけることを夢見ているという。

 

貧しい国の人はよその国に行きたい。

それは当たり前の気持ちでしょうね。

 

貧しさではありませんが

コロナ対策では各国で対策が大きく違ってきていて

私も

安全な国に行きたい。

国の指導者が国民の命を真剣に考えてくれる

そういう国に行きたい。

 

というのとは別に

今の体制では

日本は経済的にも貧しくなり

 

コソボのように

外国に行きたいという若者が増えるだろうと思います。

 

若い人は英語と中国語を学ぼう。

 

アフターコロナはそれだ。

 

日本は落ちる。

 

この国から出るのに

とりあえず言葉は身を助ける。

というのが今の私のアフターコロナです。