はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

結核

コロナ騒動で

これが百年に一度の災害だという人がいるが

落ち着いて考えると

第二次大戦前まで

結核」があった。

 

コロナは無症状の人も多いし

死に至る人の割合は少ないが

結核死に至る病と恐れられ

第二次大戦前までの10年間は

毎年15万人ぐらいの人が結核で死んでいった。

 

日本では今のところコロナの死者数は1000人に達していない。

15万人というと

アメリカぐらいの感じだろうか。

それが10年続いたのだから

怖い病だったのだ。

しかし

当時は

だからと言って人の行き来が止められるわけでなく

経済活動も普通に行われた。

機場で働く女性の病気の7割は結核だったという。

 

若い女性に被害が大きかったことは

悲しいことだ。

 

でもその当時は受け入れるしかないので

みんなもっと肝が据わっていて

泰然自若としていたとウィルス学の先生が言っていた。

 

いろんなことを止めてしまうより

マスクして手洗いして

あとは普通通りにした方が

いちばん被害が小さいんじゃないかと

最近になると思うよね。