山本太郎が今回の旗揚げで
何回か話していて初めて知ったことは
国会議員に立候補するのに
600万円必要だということだった。
山本太郎が言うように
国会議員がそれだけお金がいるのなら
どこかの政党に所属して
そこがお金を負担してくれないと
お金持ちしか立候補できないのだ。
国会議員が既得権益の世界になっているのだ。
今回 山本太郎は幾つの扉を開いたのだろう。
山本太郎自身は当選しなかったが
政党プロデューサーとしては
大成功だったと言えるだろう。
国民民主党の党首、玉木氏が選挙後に
与党に秋波を送るという信じられない事態が起きている。
今の与党は議論を俎上にあげたらすでに
野党は負けだ。
何の意味もない言葉を国会で繰り返すだけで
数の論理で採決するだけだ。
改憲を国会の俎上に載せてはいけない!
という声が玉木氏に届いているのかいないのか。
国が徹底的に壊れるのと
山本太郎が総理大臣になるのと
どちらがどうなるのか。