準備

昨日だかに見た作家、平野啓一郎のツイッターでの書き込み。

最近、いざとなったら日本を脱出するつもりで、リアルに準備している人たちの話によく接する。子供にもそのつもりの教育をしてる。彼らは日本が良くなることはないと見ている。そういう「逃げ場」もないまま、「日本スゴイ」と言ってる人たちとは密かに全然違う。

今度の参院選で

衆院選とダブルとも言われているが

自民党はまた圧勝すると

信頼する筋の人が冷静に書いていたりして本当に不安になる。

今度自民党が圧勝すれば憲法改正に手を付けるらしいし

日本は終わると思う。

若い人は本当に日本を出る算段をできる人はすればいいと思う。

まず英語と中国語は少しずつでも勉強したほうがいい。

仕事は看護師とか世界共通のお仕事なので

そういうのがいいかなとか思ったりする。

とはいえどこに行けばいいのか

私なんかぜんぜん思いつかないのだが

だから娘に言った時も

じゃあどこに行けばいいがけ

と言われて困ってしまったというお粗末な知識のなさです。

もともと人口が壊滅的に減るので日本がすぼんでいくのは言われていたが

長期にわたる安倍政権のもとで

あまりにも多くのものを失い国としての信用もなくなった。

きのうの女王の教室の天海祐希

のセリフそのものの国になりつつある。

何回も言うけど

独裁国家がこんなに浮かれたままで

気付かないうちに進んでいくものだとは思わなかった。

歯槽膿漏より怖い。

準備をする人はしている。ということなのだ。