きのうの9時からNHKの
東北大震災関連の番組を見た。
壊れかけた家に住み続けて
仮設住宅に入ることもできず
壁が壊れて風が吹き込む家に住まなくてはならない
高齢者の震災被害者を取り上げていた。
いい番組だった。
8年たってまだ置き去りにされている人がたくさんいるって
政治って何のためにあるんだろう。
そして今日
大竹まことのゴールデンラジオを聞いたら
冒頭で
大竹まことが涙をこらえて番組を紹介していた。
- 番組内容
- 福島第一原発の事故発生直後、福島に入っていった医師たちがいた。「安全神話」のもと原発事故時の医療の準備はほとんどなく、国の指揮命令系統は混乱に陥っていた。そんな中、汚染された住民の対応、爆発で負傷した自衛隊員の治療など、最前線で奔走した医師たちには、命をめぐる重い判断がゆだねられた。独自に入手した、数千に及ぶ医師たち自身の撮影による写真と映像から、当時の医療現場のすさまじい実態を明らかにする。
- 出演者
- 【語り】吉川晃司
吉川晃司は広島出身で
政治的立場を鮮明にしているが
彼の落ち着いた語りがなおさら番組をよくしていると言っていた。
14日0:00~再放送。
水曜日の夜ですね。
みなさん よろしければ録画してご覧くださいね。