今日は
午後からじょうはな座で
「おけい」という端唄と朗読劇を組み合わせた
新しいタイプのお芝居を観てきました。
新しい試みで
お芝居じゃないのでセットも簡単で済むので
チケットのお値段も3500円と割安。
しかも主演はあの山本陽子さんということで
会場は満席。
朗読劇なので
目を見開いて見ていなくても
音を聞いていれば状況がわかります。
だものでなんとなく目をつむってしまい
コックリコックリしてしまうのです。
私が悪いのではありません。
設定が悪いのです。
しかし
三味線と唄の
本條秀太郎さんの
山中節はすばらしかったですね。
上等の絹糸のような繊細なやわらかなお声でした。
演奏の演出も素晴らしかったです。
けっこううつらうつらしてて
いくらほめても
うしろめたい。