はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

金京徳さん

きのう

城端時報の町かど情報の取材で

細野の作陶家、金京徳さんの家に行ってきた。

家から車で1分半のところにある。

韓国からやってきた金さんが

細野にいらしゃるとずっと前から聞いていて

何回か作品も拝見することがあったのだが

作品を買うかわからないのに

お宅まで行くのもどうかなどと

積極的にお邪魔するところまで思わなかった。

ですが

2月3日の北日本新聞に

南砺市産の土が使えるようになり

韓国の土と合わせて湯呑を作られたという記事が載っていた

ということでそれを城端時報でも取り上げようと

取材に活かせてもらったのです。

そして

金さんは

とってもあったかくて飾り気がなくて話しやすくて

いい方でした。

1分話をしてすぐ好きになりました。

置いてある作品も温かみがあって人柄が出ていていいと思いました。

湯呑は

敷き皿と湯呑で3セットで一組になっています。

敷き皿は〇、△、□の形をしていて

宇宙や世界を表しています。

湯呑に入る縦線も禅の世界や自然や宇宙を表しています。

ストーリーがあるのでお客さんにお出しすると

話が弾むでしょう。

会社などにもよいかと思います。

南砺市に5セット寄贈されたそうです。

受注生産されるとのことですが

価格は未定とのことでした。

価格は早く決まったほうがいいと思います。