今日の昼に
テレビが映っていて
サッカーの記者会見だったので
私は「サラめし」を見ないと
とNHKを押したら
サッカーの記者会見はNHKだった。
サラめしは中止。
そこまでする必要があるのか。
民放は視聴率狙いということもあるだろうが
何度も言うが
NHKは公共放送なので
ある程度の尺度を持ってほしい。
のに、
今はめちゃくちゃになっている。
サッカーに浮かれている。
国会は報じない、
報じても
国民の権利を奪う悪法なのに
まったくそれに触れていない。
ツイッター界隈では
今のサッカーのマスコミでの取り上げられ方を
「パンとサーカス」
と言っている。
ウィキペディアによると
パンとサーカス(羅: panem et circenses)は、
詩人ユウェナリス(西暦60年 - 130年)が
古代ローマ社会の世相を揶揄して詩篇中で使用した表現。
権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、
ローマ市民が政治的盲目に置かれていることを指摘した。
パンと見世物ともいう。
テレビをつけると
食べることばかりのバラエティ番組
そしてスポーツへの熱狂報道と
まさに「パンとサーカス」そのままだ。
2000年経った今でも
市民は
易々とだまされるということなのか。