はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

途中からどうでもよくなった

きのうの
市庁舎統合の話

ほんとのこと言って
途中からどうでもよくなった。

今後のことを考えて
庁舎を一つにというのもわかる。

一つにするとなれば
城端井波は山側への端になるので
まずありえない。

そうなると
福光か福野かのどちらか。

城端の住民からすると
どっちでもいいのだ。

10年後から
50年後までの経費の試算が示されているが

50年後、
いや30年後
いや、20年後

南砺市はあるのだろうか。

最近
気がついたのだが

南砺市の人口は
なだらかに減っていくのではない。

がくんがくんと

急激な階段落ちしながら減っていくのだ。

たとえば
20年後
どれだけ
田んぼをやっている人がいるのか

学校はどれだけ子供がいるのか。

5年後に城端は小学校1年生の児童数が
30人前後なのだ。

福光や福野も子供は減っている。

本当は学校統合の話が
今出ていて当たり前なのだ。

ところが市では
学校統合は平小中学校以降は
しばらく考えないのだという。

10年後
20年後の世界が
ほんとにイメージされて
それが私たちに伝えられているとは思えないのだ。

会場は寒いわ、
未来は寒いわで

本当に寒かった。