はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

砺波演劇鑑賞会の日。

演目は「フリーサークル」

第二次大戦のドイツ

ヒットラーが自殺した日、

女のアパートに強制収容所から逃げてきた
一人の男が入り込む。

それをチェックしに来たゲシュタポ(ドイツ秘密警察)

そこへ
ソ連兵の出現

と緊迫した場面が続くお芝居でした。

アパートの監視人

という役の人が出てきて

共謀罪ができれば
そういう立場の人も
そのうち出てくるんじゃないかと

タイミングがいいのか悪いのか
そういうお芝居でした。

ゲシュタポ
ソ連の兵隊も

声がでかくて
身勝手で
怖くて

緊張感のあるお芝居でした。

いざというときに
自分を貫くのか
とにかく生きるのか

これからの日本は
そんなことを考えなければいけないのかもしれません。

とにかく生きる。