はれあたまダイアリー

とにかく続けるよ

煮物の価値

きのう

娘がご飯を食べていて

 

煮物に箸をつける。

大根、里芋、油揚げ、ごぼてんの

おでん的煮物だが 娘が食べながら

「これ出汁はカツオだし?昆布出汁?」

と尋ねる。

 

「両方」

と答えると

ふーんと言っているので

 

「煮物美味しくならんの?」

と聞いたら

そうだと頷く。

 

「煮物もって帰る?」

と聞くと

「要らない」という。

さっき

買ってきた焼き鳥は持って帰るって言ったのに。

 

煮物はしょせんその程度の美味しさのようです。

とは言っていたが

結局持って帰った。

 

なす、きゅうり、いただいた梨、お菓子

気がつく限り持たせました。

 

ごはん

今日はお茶の稽古のあとに

娘が帰ってきて

ご飯を食べた。

 

2週間ぶりの帰宅に

心がウキウキする。

 

以前は泊まって

翌日会社に行ったのだが

最近はご飯を食べて

アパートに帰る。

帰った方が楽だとのこと。

 

向こうが家になって

こちらはすでに彼女の「家」ではない。

 

心配になることはたくさんあるけど

娘を何とかして

自分通りにさせようとすれば

ものすごい悩みが生じる。

 

好きに生きてください

自分から切り離して考えると

楽だ。

 

ですが

ずっと独り身だとどうしよう

という心配は

ずっとあるわけで

どっちもそんなに楽じゃない。

 

子供ってたぶん

どうなっても心配で

そうなんだろうけど

 

今日はおいしそうにご飯を食べるのを見られて

うれしかったな。

 

 

ほんとうは

 

イランから戦争で命からがら日本にきて

そのあとも苦労を重ねた

タレントとして活躍するサヘルローズさん

 

彼女はいつも前向きで励まされているのだが

いつになくこのような疲れきったツィートが載っていた。

 

あのサヘルローズさんがこんなに落ち込むなんてと

心配になったが

彼女のつぶやきに

100以上のつぶやきがついて

一生懸命彼女を慰めている。

 

そうなのだ。

心ある人たちはいっぱいいるのだ。

 

今回の自民党総裁選挙で

演説会を聞けば明らかに見劣りがする

菅氏に圧倒的に票が流れるという日本の現状を鑑みれば

本当に嘆きたくなるが、

今日ある銀行の人と話をしたが

ほぼ私と見方は変わらなかった。

菅氏は生ごみバケツの蓋である。

 

そういう人を支持する人が大勢を占める中で

一方でのサヘルさんへの優しい言葉は

日本人も捨てたもんじゃないと思わせてくれる。

 

あ、あと

富山は3票のうち2票は石破さんだったということも

嬉しかったことだった。

 

背筋が凍る

安倍の権力による

権力のための政治を

実行してきたのは菅氏です。

 

 

 

 

ほんの一部ですが

最近の討論会での菅氏の説明する能力のなさ

これまで

安倍政権で実働部隊として

汚い仕事をやってきた数々が

数々並べられています。

こういう人がいたから

安倍政権が成り立っていたんだと

身震いするような人が

今度総理大臣になるのです。

 

 

おかしいことはおかしいと言いたいだけ

左派とか右派とか言われますが

少なくとも日本国憲法が制定された1945年以降は

政治は万民のためにあるものです。

 

万民のためにあるものを

1部の人しか潤わないようにしているのが

今の与党の政策です。

 

それがおかしいので

おかしいことはおかしいと言いたい。

今の自民党がひどすぎることを

もっと知ってほしいです。